・初めに
青森県の政治家について紹介してきましたが、現役では最後の一人です。
そして恐らく現在の青森の政界の中では最も大物、大森理森議員です。
それでは内容に入っていきます。
・青森県の政治家 大森理森(自民党)
1946年生まれの73歳です(2019年10月現在)。
青森県立八戸高校から慶応義塾大学法学部を卒業し、毎日新聞に勤務していました。
その後政治家に転身し、以降連続11回連続当選しています。
その在職歴の長さから大臣や自民党ポストを歴任し、現在は衆議院議長を務めています(青森県出身者としては初)。
経歴からはやはり議員には法学部出身者が多いとの印象です。次回別の記事でここら辺の各議員の経歴や相関についてまとめてみたいと考えています。
・政治的主張
wikipediaには上記三つの政治的主張しかありませんでした。もう少し内容を充実させて欲しいです。
公式サイトを見ると中小企業の支援、地方財政支援、農林水産業の支援など地方を重視した政策が挙げられています。
また環境立国を目指すために太陽光発電や環境車などの普及についても触れられています。
個人的に原発に対する姿勢が気になって調べたのですが、目ぼしい情報については見つけることができませんでした。
www.morry.jp
・SNSなどの情報発信
Twitterアカウントが確認できますが、2014年のツイートを最後に更新されていません。
役職上政治的な発言をする機会があまりありませんし、中立である立場からあまり情報発信はしてないと思われます。
・まとめ
政治家の叔父を持ち、法学部の経歴から11回連続当選など絵に描いたようなエリート議員だと感じました。
その一方で政策についてはいまいちわからない方だという印象を受けました。
私の調べが不十分な点が多々あると思うので追加情報があればアップデートしていきたいです。