ふらいんぐうぃっちで登場する木幡茜さんは瞬間移動魔法でいろいろな国に行っていますよね。
そこで今回の記事では、茜さんが訪ねた国を既刊8巻までの内容をまとめました。
(内容には間違いの無いように注意していますが、個人の範囲でまとめたものなので、参考の範囲で楽しんで下さい)
またネタバレを含みますので、ご了承の上お読みください。
- 茜さんが行った国一覧
- 木幡茜が行った国①:ガーナ
- 木幡茜が行った国②:マリ
- 木幡茜が行った国③:リビア
- 木幡茜が行った国④:ブルキナファソ
- 木幡茜が行った国⑤:タイ
- 木幡茜が行った国⑥:チャド
- 木幡茜が行った国⑦:中国
- 木幡茜が行った国⑧:フランス
- 木幡茜が行った国⑨:インド
- 木幡茜が行った国⑩:ベトナム
- まとめ
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茜さんが行った国一覧
国名 | 話数 | お土産 | エリア |
---|---|---|---|
ガーナ | 6話 | カカオの実 | アフリカ |
マリ | 6話 | 岩塩 | アフリカ |
リビア | 6話 | 原油 | アフリカ |
ブルキナファソ | 15話 | Tシャツ | アフリカ |
タイ | 28話 | 釣り竿 | アジア |
チャド | 30話 | - | アフリカ |
中国 | 31話 | 中国衣装 | アジア |
南極 | 31話 | 10万年前の氷 | 南極 |
フランス | 31話 | 雨宿李 | ヨーロッパ |
インド | 46話 | 柿の種 | アジア |
ベトナム | 番外編 | - | アジア |
エリア別に分けてみると
アフリカ:6か国
アジア:3か国
ヨーロッパ:1か国
南極:1地域
となっています。
木幡茜が行った国①:ガーナ
西アフリカにありイギリス連合加盟国の一つ。
茜さんがお土産で持ってきたカカオの実は1960年台まではガーナが世界一位の地位を譲らなかったが、政策の混乱とカカオ価格の低下により生産量が減少し、現在はコートジボワールに生産量第1位を取られています。
木幡茜が行った国②:マリ
ガーナと同じく西アフリカにある国。
茜さんがお土産で持って帰った岩塩は16世紀ごろの西アフリカ地域では重要な交易品として取り扱われた。特にテガーザ岩塩鉱山は16世紀ごろまでは西アフリカにおける主要な岩塩鉱山であったらしいです。
木幡茜が行った国③:リビア
北アフリカにある国。日本でもカダフィ政権の崩壊が一時期報道されていたので認知度は高い国だと思います。
茜さんのリビア土産は原油でした。リビアは陸上シルテ盆地や海上油田からも石油生産を行っており、石油埋蔵量はアフリカ最大と言われています。
木幡茜が行った国④:ブルキナファソ
歴史的背景からフランスとの関係性が深いそうです。
茜さんのお土産はTシャツでした。これはブルキナファソの輸出作物として綿花が挙げられるためかと思います。
また他の主要生産物はゴマなどもあります。
木幡茜が行った国⑤:タイ
茜さんがタイのマーケットでお爺さんから必ず釣れるという触れ込みのもと高い竿を買わされたエピソードがありましたね。
タイは日本とも関係が深く、自動車のサプライチェーン工場が多く進出しています。
木幡茜が行った国⑥:チャド
作中では「ンジャメナ」に茜さんが行っていると一言だけ言及がありました。
調べると「ンジャメナ」はチャドの首都のようでした。
チャドは北部は砂漠であり、農耕は南部に限定されています。
主要作物はソガムルを中心にトウジンビエ、落花生、イネが栽培されています。
木幡茜が行った国⑦:中国
お隣中国には、犬養さんのために呪解薬を作れるリーさんに会いに行ってましたね。
中国と一口に言っても内陸から沿岸部まで広いです。
しかし、中国に行く直前に茜さん読んでいたパンフレットから桂林市付近ではないかと予想しています。
木幡茜が行った国⑧:フランス
呪解薬の原料である雨宿李を採取するために、フランスにも訪れた茜さん。
断崖絶壁の真上に出た時はヒヤヒヤでしたね💦
木幡茜が行った国⑨:インド
茜さんのインド土産は柿の種でしたね。
インドで今大人気と言っていた茜さん。
本当なの?と思って調べると以下の記事がヒットしました。
現地では「KARIKARI」の名で浸透していっているらしいです。
木幡茜が行った国⑩:ベトナム
漫画第2巻で茜さんが行っていたアジアの国がありました。
漫画では国名の言及が無かったものの、アニメを見るとベトナムであるとの発言が確認できました!!
アニメ版では漫画で見られないオリジナルシーンがあったので、まだ確認してない方は是非見てみてください。
まとめ
茜さんが行った国についてまとめて来ましたが、知らない国、知っていたつもりだったけど意外と知らないホットな情報まで知ることができました!
ふらいんぐうぃっちを読めば国際通にもなれる!?かも知れません。
また漫画で楽しく得た知識は定着しやすいですし、学びににもなる良い作品だとふらいんぐうぃっちを更に好きになりました!
では、また次回の記事でお会いしましょう。
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ふらいんぐうぃっちの感想記事も書いてます。
www.realisticregionandlife.work