本記事で紹介する数字は著者が趣味の範囲で数えたものであり、抜け漏れがある可能性があります。あくまで参考程度にお楽しみ下さい。
漫画作品の中でキャラクターの登場回数は何回あるでしょうか?
登場人物が少ない作品であれば、主人公は毎回出てきますが、キャラクターが増えるほど脇役達の活躍も目立つことになり、影が薄くなる主人公なんて問題も出てきます。
「ふらいんぐうぃっち」は主人公の真琴が多く登場している印象ですが、実際はキャラクターの登場回数をカウントし、ランキング形式にしてみました。
対象範囲、数え方
ふらいんぐうぃっちは2020年5月現在単行本8巻、48話まで発売されています。
今回はその48話までを対象に数えます。
登場回数は小さくても一コマに描写があった場合にカウントするものとします。
登場回数ベスト10位
第10位 倉本啓司、犬養トワ(登場回数7回)
倉本啓司って誰?かと言いますと圭くんのお父さんです。
何気に家でのお話だと登場する回数が多く、上位にランクインです。
逆に犬養さんは7回しか登場していないのかと驚きました。
第9位 椎名杏子(登場回数8回)
初登場は14話、喫茶店コンクルシオです。
8回という登場回数は少ない様に感じるほど、作中では真琴よりも年下ながらしっかりとした性格のため存在感を持っているキャラクターです。
考古学やお城など歴史に興味を持っているキャラクターなので、弘前の歴史について今後いろいろと掘り下げてくれるのか期待です。
第8位 ケリーさん(登場回数13回)
使い魔からケリーさんがランクインです。
茜さんの使い魔で行動を共にしていることが多いですが、第33話、猫が来ても食休みのように茜さんを置いて散歩に出かけることもあるみたいです。
第7位 石渡なお(登場回数16回)
なおさんは1巻1話から登場しています。
第48話では驚きのメイク技術を披露するなど、今後もどんな器用な技を見せてくれるのか楽しみです。
第6位 倉本なな(登場回数20回)
圭くんのお母さんで上位にランクインです。
倉本家の登場回数の多さから、家で遊ぶお話が多かったのだと改めて再確認です。
またななさんは第41話では虹のマートに真琴にお買い物に出かけるなど活躍の場所を外に移しています。
第5位 木幡茜(登場回数23回)
ここからベスト5の発表です!
まずは木幡茜さんが5位にランクイン。
その天才的な魔法の才能で世界を飛び回り、色々なアイテムや登場人物との出会いを演出してくれる茜さんの存在はふらいんぐうぃっちの世界を非常に賑やかにしてくれています。
第4位 チトさん(登場回数27回)
何とチトさんが茜さんを抑えて4位にランクイン。
チトさんは体重を気にしたり、美味しい物に目が無かったり、障子を破っていたずらしたり。。。etc
っと色々猫らしかぬ面白い表情を見せてくれてます。
第3位 倉本千夏(登場回数36回)
ふらいんぐうぃっち界のマスコットキャラ的な位置にいる千夏ちゃん。
元気で、魔法が好き、そしていたずらも好き。
真琴達と今後もいっぱい遊んで立派な魔女に成長していくのが楽しみです。
第2位 倉本圭(登場回数37回)
2位の千夏ちゃんを僅差で抑えてのランクインです。
その家事能力の高さ、農業に関する知識、映画研究会を作る行動力などめちゃくちゃできる男です。
と思いきや気取った感じもなく、変顔をしたり、年頃の学生らしくはっちゃけたり、千夏ちゃんの面倒見が良かったりと凄く良いキャラクターです。
第1位 木幡真琴(登場回数47回)
やはり1位はこの方、木幡真琴。
登場回数は47/48とほぼ皆勤賞です(ちなみに真琴が登場しなかったのは第45話です)。
色々な人と出会い、魔術も使いこなし始めています。
また最近は自身のここのつが闇ということもわかり、魔法の練習も頑張っています。
まとめ
如何だったでしょうか?
私は数値化するとまた少し違った角度で「ふらいんぐうぃっち」を知ることが出来て楽しかったです。
他にもこんなデータはどうなっているのか?疑問がありましたら、コメント頂ければ参考にさせて頂きます。
では、また次回の記事でお会いしましょう!
全データ
大変小さくなって申し訳ありません💦
一応この様にカウントしています。
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