概要
太平洋地域の言葉で「力」を表す。
元はアミニズムや原始宗教に由来する概念であったが、19世紀の宗教起源の研究により西洋に輸入され、近年では小説やゲームの中で魔法を使用する際のエネルギーとして認知、使用されている。
マナの語源と意味
マナはメラネシア語で「力」という意味である。
太平洋地域に信仰されていたアミニズムや原始宗教において人間以外の力を指す。
イギリスの人類学者ロバート・ヘンリー・コドリントンの著書の中で東メラネシアの原住民が速く進むカヌーを説明する時に「あのカヌーにはマナが宿っている」という表現を使用した。
ふらいんぐうぃっちでのマナ
ふらいんぐうぃっちでは魔法を使用するのにマナを使用する。
マナは個人のカロリーを使用するらしく大きな魔法を使用するとお腹が減る。
第37話で茜が中華料理を大食いしていたのも瞬間移動魔法を多用するため大量のカロリー消費を補うためと考えられる。
また浜辺兎などのカチーナはマナの塊のような生物らしく、身体の一部を加工して魔具を作ることもできる。
マナにもここのつと同様火・水・木・風・土・金・光・闇・霊と9つの属性が存在する。
抽出することも可能で、例えば水のマナは塩水を使用すると溶けだしてくる。
ふらいんぐうぃっちのマナに関する発言
犬養トワ「うーん多分マナ関係じゃないかなぁ」
倉本千夏「まなぁ?」
犬養トワ「魔法を使う時に必要な栄養分みたいなもの」
江丹雲ゆうすけ「このナノマシンには木幡くんのデータを記憶してあってマナと混ぜることで木幡くんに最も適したここのつ判別魔具ができるんだ」
木幡真琴「でもこの魔法かなりのカロリーを使うのかすっごくお腹が減りますね」