最勝院の仁王
弘前市は戦国時代から続く城下町であり、古い神社・仏閣があります。
最勝院はその中でも代表的寺院の一つです。
この最勝院の仁王が調査の結果、368年もの歴史があること、解体修理に多大な費用が掛かることが判明しました。
詳細は以下のリンクに記載があります。
ふらいんぐうぃっちにも登場?
弘前市を舞台にした漫画作品ふらいんぐうぃっちにおいて仁王が登場するシーンがあります。
この仁王は禅林街で登場しているので今回の最勝院の仁王では無く、長勝寺の仁王だと思われます。
著者自身の考えと願い
私はこのプロジェクトに最小金額の3000円ですが寄付を行いました。
最勝院は弘前市にゆかりのある人ならば必ず一度は立ち寄ったことがある場所です。そこにあるシンボル的な仁王は世代を超えて市民が一度は目にし、あの仁王様という認識があると思います。
そんなシンボル的な仁王様が失われるということは、歴史の喪失をも意味し寂しさを覚えてしまいます。
形あるものはいつかは壊れて失われてしまいます。
しかし、今を生きる私達の世代が可能な限り次の世代に伝える努力をする責務があると思います。
願わくばこのプロジェクトが成功し、来年以降も修復された仁王様にお会いできることを願っています。